フェイスブックでつながった12年ぶりの友人はクライアントのタイ支社代表だった
日本でのfacebookのユーザー数、去年ぐらいに伸び悩みとかいわれていましたが、順調に伸びているようです。
http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/japan
スマホの普及率が10%、つまり1000万台前後と考えると、500万ユーザーというのはかなりの数です。
あと1年もすれば、名刺交換ではなく、facebookで友達がごく当たり前になるかもしれません。
私自身は、実際にあったことがある友人や仕事関係の人が、100人足らずですが、それでも、10年ぐらいあっていない友人の今を見れるのは、なかなか楽しいです。
そんなFacebookですが、ちょっとびっくりしたことがありました。
ちょっと前に、大学時代の友達から紹介された友人の職業欄を見てみると、ちょうど、数か月前にサイトを作ったクライアント企業の名前らしき名前がありました。
その企業は、中小企業としては大きいですが、それでも300人ぐらいの企業。
まさかと思ってプロフィールを調べると、どうもそのクライアント企業らしく、しかもタイ支店にいるらしい。
作成した日本語、英語、タイ語サイトをよくよく見てみると、タイ法人の代表のところに友人の名前が!
うちで作っているサイトの企業か、タイ法人の代表と同一人物かを本人にメッセージで確認したところ、そうだということがわかりました。
タイ語での翻訳作業や校正作業のやり取りの中で友人の名前が出ていたのですが、もちろん、作成している当時はそんなことはお互いわかっていません。まったく接点がないと思っていたところで、サイト制作を通じて間接的なやり取りしていたというのは、驚きとともにすごく不思議な気がしました。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND7439/index.html
もし、facebookがなければ、そのまま知らず知らずのうちに終わっていたかもしれません。でも今は本当にわずかな関係でもつながることができる。
これから”HUMAN SYSTEM”は、どんどん変わってしまうのかもしれません。