WordPressのCustom Fieldで見積もり70万の物件・店舗検索サイトが無料でできるかも|集客・売上UPのWebマーケティング情報-シンクブログ

WordPressのCustom Fieldで見積もり70万の物件・店舗検索サイトが無料でできるかも

最近は、ちょっとしたサイト制作でもCMSや予約システム、ajaxなどを導入することが多く、どうしてもプログラム的な側面が必要になります。

そうすると一気に何十万円という費用がかかってしまって、中小・小規模企業では、あきらめてしまうケースが。

WordPressやEC-CUBEのようなオープンソース(無料で公開されているパッケージプログラム)が人気なのは、こういった理由からです。

しかし、フォームに画像や文言を入れると、物件や店舗情報などが登録できる仕組みを初期設定のみで構築できるオープンソースは、ほとんどありません。

多店舗展開をしている企業や不動産会社などでは、そういった機能を低価格で実現してほしいという要望が多いので、弊社では、WordpressにCustom Field GUI Utilityというプラグインを組み合わせて実現しています。
http://ja.wordpress.org/
http://www.tinybeans.net/blog/download/wp-plugin/cfg-utility-3.html

すべて無料で利用ができるため、実際にある会社でシステム構築として70万円という見積もりが出ていた仕組みとほぼ同じ機能が、数分の1の金額で構築できました。(自分でやれば勿論タダです。)

※2014年追記
現在、Custom Field GUI Utilityはメンテナンスが終了しているため、Advanced Custom FieldsやCustom Field Suiteなどのプラグインをお勧めします。

Custom Field GUI Utilityの使い方

conf.ini で入力項目の設定をする以外は、通常のプラグインと同じです。

・ページ中断にある最新版ダウンロードからダウンロード
http://www.tinybeans.net/blog/download/wp-plugin/cfg-utility-3.html

・ファイルを解凍し、conf.ini の内容を編集
http://www.tinybeans.net/blog/download/wp-plugin/cfgu/confini.html
※サンプル

・FTPでWordpressのプラグインフォルダにUPして管理画面からプラグインを有効にする

テーマファイルへの設定方法

WordPress内で、表示したい箇所に

<?php echo post_custom('キー')?> 

を入れるだけ。(キーは、conf.iniで設定した要素の[ ]内の文字がです。)

画像は各種情報が配列に格納されているので、

<?php
$imgf = get_imagefield('キー');
$imgatt = get_attachment_object($imgf['id']);
echo '<img src="'.$imgatt['url'].'" alt="'.$imgatt['title'].'" />';
?> 

PHPの条件分岐でより便利に

ここまでは、マニュアルのままなのですが、実際に使う場合には、PHPで条件分岐を入れるとさらに使いやすくなります。

・フォームの入力がない場合は、そのHTMLタグ自体を表示させない

<?php
if(post_custom('adress')!=""){
  echo '<div class="adbox">'.post_custom('adress').'</div>'; 
}
?>
 

例えば、tableタグのtrタグまでに使用すれば、入力値がある行だけを表示できます。

・入力がない場合は別の文言や画像を表示させたい
一覧などで、画像とタイトルとディスクリプションのバランスを取りたい時など、nowprinting.jpgといった画像を用意しておいて、条件分岐すれば、OKです。

<?php
$imgf = get_imagefield('キー');
$imgatt = get_attachment_object($imgf['id']);
if($imgf['id']!=""){
  echo '<img src="'.$imgatt['url'].'" alt="'.$imgatt['title'].'" />';
}else{
  echo '<img src="nowprint.jpg" alt="nowprinting" />'; 
}
?>
 

・ギャラリーなど同じ処理を繰り返して表示したい
conf.iniのキー名に一定の規則を付けて、繰り返し処理をすれば、ソースも短くて済みます。

<?php
for ($i = 1 ; $i < 21; $i++) {
  $buimg='buimg'.$i;
  $imgf=get_imagefield($buimg) ;
  $imgatt = get_attachment_object($imgf['id']);
  if($imgf['id']!=""){
    echo '<img src="'.$imgatt['url'].'" alt="'.$imgatt['title'].'" />';
  }
}
?>
 

応用すれば、

  • カスタムキーの中身に応じて、使用するテーマファイルの構造を変える
  • 要素ごとで分割されているため、携帯サイトやスマホサイトにも流用する
  • POSTなどで受け渡す情報を設定する

といったことも可能で、Wordpress自体を大きく拡張できます。

実際に弊社の導入事例ではこのサイトの物件入力、フォームへの値の受け渡しなどにも使用しました。
http://www.x-house.jp/
http://www.x-house.jp/roomlist/1715/

下記のような要件やニーズであれば十分満たせる機能だと思います。
・アップされている店舗、物件数が500件以下
・一回の登録では、10件分ぐらい
・入力フィールドは10~30項目ぐらいまで
・絞り込みはフリーワードやカテゴリーで数十パターン程度
・UPする画像の種類は5,6枚
・携帯やスマホサイトにも転用したい

ネットショップの商品登録のように、HTML知識がない担当者でも、フォームで登録するだけで更新できるので非常に便利です。

Webを活用する上で、ますます更新・運用というものが重要になります。

そのため、技術的なハードルを下げる、更新の負荷を下げれるツールはどんどん活用していきたいですね。

参考サイト:
http://rhymedcode.net/projects/custom-field-gui/
http://www.tinybeans.net/blog/download/wp-plugin/cfg-utility-100.html#page

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